カニ江メモ(アジソン病)

気になるレポートがあると読むようにしている モノリス通信 

クンが 8ちゃいの時に アジソン病を発症したので   参考にしていました。

難解なトコもありますが 読んでみてください。  

スタンプーさん等は 遺伝的要素があるらしいアジソン病。実は キャバリアも 

好発犬種のようですので クン亡き後ですが ご参考まで。 

ACTH刺激検査をすれば 電解質バランスが 正常であっても 

アジソン病か否かの確定診断が可能かと思われます。

クンは 発症時から電解質バランスが崩れなかった 非典型アジソン病でした。

確定診断に至るまでは 結構 日数が掛かった上に 食欲が戻るまでに 

3キロ近く体重が 減った記憶がsweat01 

クンのキッカケは その当時 主食だった 生肉を 拒絶するようになったこと。

ゴハンを 用意し始めると隠れる。無理に食べさそうとすると 震えたの

下痢、嘔吐はなかったなぁ。

ステロイド長期服用の副作用は ちょこちょこありましたが、アジソン病は 

仲良く出来る病気だと思います。非典型だったから言えるってこともありますが。 

それと ACTH刺激検査ですが 何度もする必要はないと思います。

ワタシも 最初はわからなかったので 担当医の言われるまま 度々 

検査をしていたのですが セカンドオピニオンで 訪れた病院で 出ないもんは

出ないsign03 何のためにやるんだって キッパリ言われてからは 電解質バランスの

確認の為 通常の血液検査はしていましたが ACTH刺激検査は しませんでした。



リンク内容で 改めて 読んでみて へーってトコがあったので その部分を キリトリ 

”非典型的アジソン病患者、もしくは続発性副腎皮質機能低下症の患者では、

血液中の電解質濃度は 正常範囲に収まっている。他の臨床病理学的所見は

典型的アジソン病患者群で見られるそれに類似しているが、典型的アジソン病患者群に

比べて非典型的アジソン病患者群と続発性副腎皮質機能低下症の患者群の方に、

軽度の貧血、低アルブミン血症、低コレステロール血症の発症がより多く見られた。” 



最後に 

あくまでも なんとなくなんですが、後肢が 普通に立っている状態で 

小刻みに震え、その原因が 不明で あるならば 1度 内分泌系の病気を

疑った方が良いのかな?と。

クンは アジソン発症頃から 後肢が震えることが 度々あったので 

月命日

09 05 24_0706

カニ江メモ(キアリ様奇形とは)

この週末は ブーが 出張で不在だわ 雨だわで ヒマヒマ

お掃除する?とも思ったのだが 雨だと気分がね・・・ 

なので 病院としていたカテゴリーを 病気毎で ザクッと分けたり、

久々に調べたりしていたら 頑張ってそうな病院発見 ココ  

神経科の先生に お話を聞いてみたいと思ってしまった




でココで書かれていた キアリ様奇形の説明がわかり易いと思ったので コピペ  

キアリ様奇形とは?

キアリ様奇形とは、人間に見られる先天性奇形によって起こるキアリ奇形のうち

1型に類似した奇形が犬で多く認められる事が近年解明され、その疾患に対する

呼び名です。

後頭骨形成不全症候群(Caudal Occipital Malformation Syndrome: COMS)と

呼ばれることもあり、小脳の一部が頭蓋骨の穴から滑り出して脳幹を圧迫してしまう

ことで脳脊髄液の流れに変化を起こし、脊髄内に異常な液体貯留(=脊髄空洞症)を

起こし、様々な臨床症状を起こす疾患です。


小脳と脳幹が収まっている部分の頭蓋骨(=硬い容器)の大きさが豆腐のように

柔らかい内容物に対して少し小さすぎる事が根本的な異常ではないかと考えられて

いますが、詳細な病態生理学は現在活発に研究が進められており、未だ解明されて

いません。

キャバリアキングチャールズスパニエル(CKCS)が特に有名ですが、それ以外の

小型犬種でも珍しくありません。

また、キアリ奇形以外の原因でも脊髄空洞症が起こる事があるため診断には

注意が必要です。

臨床症状

一般的に若い頃に発症することが多く、痛み、側湾症、ファントムスクラッチと

呼ばれる片耳や肩の辺りを継続的に掻く行動異常などが非常に多く認められます。

キアリ様奇形を持つ動物は脳室の拡大、脳幹の形状異常に関連していると考えられる

脳梗塞などを起こすことも知られており、それらによる痙攣発作や急性の脳障害などを

起こす事もあります。

本症を持つ患者のうち約75%は次第に症状が悪化することが知られています。

診断
20131216153824.jpg


キアリ様奇形
白い*:後頭骨による小脳圧迫 黒い*:脊髄空洞症


診断には病歴と神経学的検査が基本になりますが、MRI検査が必要です。

ただし、臨床症状を伴わない動物でもキアリ様奇形がMRI上は認められることが

ありますので、診断は注意深く行わなくてはなりません。

また、本症に併発して他の先天性奇形が認められる事も珍しくないため、

場合によっては全体像を把握するためにCT検査なども必要になります。

画像診断のジレンマ

英国のDr. Rusbridgeらのグループは非常に活発に本疾患を研究されていますが、

臨床的に正常な555頭のCKCSのうち12ヶ月齡で25%、6歳齡以上では70%以上の

犬でMRI上は脊髄空洞症が認められたとの報告があります。

これは、年齢と共に脊髄空洞症が増加、進行することを証明していると共に

画像診断で異常があっても臨床的には全く正常な犬が沢山いることを証明しています。

また、別の研究では首のみならず腰にも多くの犬が脊髄空洞症を起こす事が

報告されています。(Loderstedt_2011_Vet J)


臨床症状と画像上の異常の両方を十分に理解して注意深く診断を下す必要が

ありますので、神経科専門医へのコンサルタントが勧められます。

治療法

1) 内科的治療:小脳による脳幹の圧迫や脊髄空洞症による痛みや不快感を

軽減するために内服薬を使用します。

2) 外科的治療:後頭骨の一部を除去し、小脳による脳幹圧迫を軽減します。

約80%の患者で症状の改善が期待できますが、数年かけて徐々に症状が再発する

こともありますので長期的な予後は要注意です。

Rusbridgeらによる小規模研究では約50%の患者に再発が認められたとの報告が

あります。


近年、神経外科医によっては再発を防ぐために後頭骨の一部を除去した後に

骨セメントと特殊な金属インプラントを用いて人工的に少し大きい頭蓋骨を

形成する場合がありますが、長期的な成績は今後の研究で明らかにされる必要が

あります。

予後

様々なキアリ様奇形の症状の中で、疼痛は最もコントロールが難しい事が

知られており、手術や神経原性疼痛に効果のある薬を併用しても疼痛は

なかなか改善しないことがあるため要注意です。

これには、脊髄内において痛みを伝達する物質の分泌に変化が起こっている事が

関与しているとの報告があります。


本疾患はこれから解明されなければいけないことも多く、研究成果によっては

今後治療方法などが変わる可能性があります。
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